【レビュー】Cosmic Ears CE6P 〜到着&ファーストインプレ編〜

ども、macmanです。

Cosmic EarsのカスタムIEM、CE6Pのサウンドレビューになります。
オーダー編の続きです)
シェルの透明度は高く、作りも非常に滑らか………よい………よいぞ………

付属品は以下の通り。Cosmic Earsのマニュアルとかリーフレットはありませんでした。
イヤホンと名入りハードケースとポーチ→もちろん
シリコンバンド→やったぜ
ステレオミニto標準変換ジャック→ありがたい
クリーニングピン→だよね
ケーブルクリップ→うんうん
AliExpressで見たことあるようなステレオ分配ケーブル→お、おう…?www

6ドライバの3-Way構成(低、中、高域に各2発)でボアは3つです。
オプションのLinum BaXケーブルは予めセットされていました。細い…


ほそーい…心配になる細さ…www
そしてめちゃめちゃ軽いくて柔らかいです。着けてると無線かって思うくらいに軽いです。でも巻きグセが結構強いので扱いやすいかというと正直微妙。


カナルの長さは
これくらい。長すぎず短すぎずいい感じ。
あとオーダー時に頼んだ先端を細めにというのもちゃんと反映されていてフィット感は完璧でした。Maximumですがちょうど良かった。
ハイチュウを縦にして噛んだ状態でインプレを取ってもらうのがオススメですよ(eイヤブログさんの受け売り
遮音性は非常に高いです。テレビの音聞こえません。


完全おまかせなSteampunkデザイン。めっちゃ綺麗!!!!!
他社のクロックワークと一味違って歯車の上に一旦シェルカラーの樹脂を載せ、更にその上に歯車を載せるという手の込んだ作りになっています。これめっちゃポイント高い。


・聴いてみた感想
はい大事なとこですぞ!!!長々とあーだこーだ書きましたがやっぱり一番重要なのは音。なんつっても音。

環境は
DP-X1→Estron BaX→CE6P
です。BaXは低域と高域が持ち上がるようです。
<<追記>>最初に断っておくとオプションでBaXをオーダーしたのは失敗でした。銀線が合います。

・音について
一聴して先ず思ったのは「イギリス的」なサウンドということ。UEやJHのようなカラッとドライかつシャキッとした見晴らしの良い晴れ渡った空のようなアメリカンサウンドとは異なり、快晴というわけでもなく、そしてどことなく湿度感のある空のようなサウンド。
高域は弱いため人を選びそうと思ったものの、そこさえ受け入れられればそれぞれの音はしっかりと輪郭があって物体からでている音なので満足できると思います。空間表現も左右に広く、かつとても立体的です。
特に低域の下方向への沈み込みは素晴らしいものがあり、胸らへんから低域が鳴るような感覚を覚えるほど。

抽象的な表現を使わないとすればまずサウンドステージが非常に広いこと、ズンズンと弾けるクラブハウスのように強めな低域がとても楽しいこと、でもその低域が中高域を全くマスクしないので他の帯域も非常にクリアに聴こえて暑苦しくはないこと、聴き疲れしない音なのに分離感は極めて高いことは特筆すべきかなと。
いわゆるモニターサウンド(=やや高域の強めなフラット)ではなく、flatという単語は全く出てきません。代わりに
"The lows are deep, the mids are smooth and the highs crisp."
という部分からCosmic Earsの考える良い音を届けようという機種ということが分かります。
ボーカル表現の絹のような滑らかさ(1k〜2kにディップがあります)は聴いていて非常に心地よく、高域は強くないの全くで聴き疲れしません。逆オーテクみたいな感じ。大事なことなので2度言いますがこの高域の少なさは人を選ぶと思います。
ただ音の立ち上がりは非常に速く、Crispさはきちんと持っています。そこは流石フラッグシップかな。量感は少ないけど硬質なので小音量でも埋もれない高域と言えば伝わるのかな…うーん我が語彙力
もっともさんざ高域が痛くて聴いてらんないとこき下ろしたラ!の32bit音源が余裕で聴けるくらいなので高域のボリューム自体は小さめです。これ知らず知らずにボリューム上げすぎるやつだから注意せねば…

なのでクラシックとかジャズには合うものの、ギターギュゥイイイィィィイインだともうちょい高域欲しいっていう物足りなさも若干…銀ケーブル絶対合う。よし今度作ろうw→<<追記>>作りました
ジャンルですが個人的にはアコースティックものとかクラブミュージックが合うと思いました。ホール(クラブ?)で聞いているような臨場感(゚∀゚)
かなり特徴的な音なのでUE900sとはサウンドキャラクターが全く異なり使い分けも余裕。つかこれで通常って、低域強調はどんな低域モンスターなんだ…www
とにかく迫力があって楽しい音です。試聴機会はほぼゼロなこの機種ですが、勇気ある御仁は是非突撃をオススメしますw
あとケーブルはBaXじゃなくて通常ケーブルの方がいいと思う。

<<追記>>銀ケーブルを自作してみました。以下コピペ。

純銀ケーブルにロジウムメッキプラグに銀入り半田にと高域特化にパラメータ全振りしたお陰か高域は流石にBaXより出て煌びやかになったことで高域の引っ込みも改善されました。やったぜ。でも相変わらず全く刺さりません。逆に凄いw
あと低域の量感は減りはしたものの、同時に輪郭がはっきりしたこともあってか沈み込みは相変わらず凄く沈みます。んで低域が締まったことでMojoで使ってもいい感じに。それでも量感たっぷりではあるんですがw
サウンドステージ自体は左右はそこまで変化はないものの前方向にそこそこ広がりました。これは低域がタイトになって見晴らしが良くなったことがでかいのかな。分離も◎でとてもよい。一言で言うとホールで聴いてる感じ?
んでこれぎんせんでもBaXでもだったんですがノイズが目立たないです。あれ鳴った気がする…?ここ確かノイズあったよな…?みたいな音なので制作時のモニター/分析用途には向かないとも思います。そっち用途での購入は避けたほうがいいでしょう。


・Mojo or DP-X1直刺し
迷うところ。とても迷うところ。どっちもどっち…
ただCE6Pはその能率の高さゆえMojoだと若干のホワイトノイズが乗ります。アユートに問い合わせたところ「故障かどうかは製品見ないとわかんないけど高能率の場合確かに若干のホワイトノイズは確認できる」そうです。DP-X1直だと感じない程度なのでここは注意。
また小さいボリュームでも十分音が取れる、つか無音から音量+を1回押したボリュームと2回押したボリュームの中間ぐらいがちょうどいいレベル。なのでDP-X1側でEQをオンにしてFlat(何も弄らない)を選んであげるとボリュームが下がっていい感じになります。
んでMojoはDP-X1に比べ高域が弱いため、相性的にはDP-X1直刺しのほうがいいかなって人は間違いなくいると思います。なまじ空間も広いので直で悪くないような気がする。けどMojoでも問題ないかなって。銀線ならMojoでもバッチリいけます。
もしアンプを合わせるならすっきりめのアンプを組み合わせるといいかもしれません。誰かHugoくれ。
あーーーーーーそうかAKシリーズとの相性最強なんじゃないかな。誰かAK380くr(ry

<<4月末追記>>
Mojo×CE6Pの濃厚×濃厚も良かったんだけど聴き疲れするので
 こうして

こうしました└( ^ω^ )」♪ ♪L( ^ω^ )┘
DP-X1もバランスはスッキリめなかなりいい音を鳴らしてくれるのでスッキリ×濃厚のちょうどいいサウンドになりました。
超濃厚なサウンドが好きな場合は3.5にしてMojo、そこまででもない場合は2.5mm4極でバランスにするといいと思います。
でもハンダ付け難易度が3.5の比じゃないw

・その他
ドライバ数:6ドライバ/3-Way (低域2発/中域2発/高域2発)
周波数レンジ:15Hz〜19kHz (ハイレゾ非対応なんてそんなの気にしない)
インピーダンス:26Ω
音圧感度:1mwで121db SPL(能率高い…Mojo繋ぐとホワイトノイズのるんだぜベイベー…w)

Cosmic Earsに載ってた簡易f特
なるほど聴いたイメージと大体似たようなグラフ。ちょっと凹凸が極端な気もがするけど…特に低域…w

ついでに気になったので「エージングは効果ある?」と聞いてみたら「Cosmic Earsとしては効果はないと考えてるよ。届いたらすぐ聞けるよ。」とのことです。まぁBAだしね。

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