DP-X1のOTGバッテリー鬼減り現象を解決する

チィーッスmacmanです。

DP-X1とmojoをUSB接続で直挿しとMojoとを丁度半々くらいで愛用してるわけですが、Mojo側の電源を切っていてもDP-X1側のバッテリーが鬼消費される事態が時々ありました。バッテリー尽きると重いしでかいしで悲惨でしかありません。
なんか解決策ないかなーと思ってたんですが結局ないみたいでいちいちホストケーブルを着け外ししてたんですけど


・問題点
_人人人人_
>めんどい<
 ̄Y^Y^Y^ ̄


つことでちょいと特殊な(?)ホストケーブルを作ってみました。見た目こんな感じです。

・USBの仕組み
前に書いた気もしますが改めて。ピンアサインは下のようになっており


番号の意味は以下。
1: Vbus (電源供給+側)
2: D- (信号-側)
3: D+ (信号+側)
4: ID
5: GND (電源供給-側)

IDとGNDをショートさせる(Vbusからの信号がIDとGNDに流れるようにする)ことでホスト機能が使えるようになります。要はUSB機器が使えるようになるわけですね。


・案
このバッテリーの損失っぷりから考えるにどうも電源供給がされっぱなしな気しかしない。
んじゃ使わない時はVbus線を切断すればいいんじゃね?という捻りも何もないノリと勢いだけのアンツィオ的発想で


・実装
そこらへんで一番小さそうなトグルスイッチを200円くらいで買ってきて


こうして
(左の方のハンダ付け位置間違ってるのは突っ込んではいけない)



こうじゃ\\\\└(‘ω’)」////

例によってコルク外装

・結果
やったぜ\\\\└(‘ω’)」////

左のなだらかーな部分がスイッチOFF時、右のガコォが通常のホストケーブル使用時です。バッテリーの持ちが一目瞭然ですね。
これでバッテリーの無駄減りを防げます。なんてったって物理的に切断してるので無駄減りのしようがないw
当然Mojo使わない時はスイッチをOFF、使う時はONにしないといけないわけですけど、トグルスイッチはパチパチするだけで幸せになれるので苦にならないどころかむしろ楽しい!!!!!!!素敵!!!!!!!!

<<注意>>
こんなとこに書くのも超今更ですがUSBケーブルはかなり厳密な規格の下に成り立っています。TDKさんに結構詳しいPDFがあります。
で、このケーブル、
使ってて今のとこエラー等は生じていませんが動作不良を起こす可能性は十二分にあります。だって規格を満たしてるかもしれませんし満たしてないかもしれないんです。測定手段ないんでわかりません(オイ
何が言いたいかっていうと当記事を参考に自作される際はくれぐれも自己責任で何卒…w


・余談
使ったケーブルですが昔売ってたHWS-22WというPCOCC線材が50cm程度という非常に微妙な長さで余っていたので3本に切って使ってみました。2芯+シールドの構造なのでVbus/GND線には1芯ずつ、D+/D-線には2芯の先端を拠ってそれぞれ1本ずつの3つ編み構造に。ハンダはいつも通りオヤイデのSS-47です。ドヤれるルックスですね。
とはいっても別に音質的な効果を狙ってやったわけではなく、ただ単に2本構造だとツイストになってケーブル根元に負担がかかるのが嫌だっただけです。逆に4本だと半田付けやりにくいのと4つ編みは太くなりすぎるのとw

この手の記事によく出る「USBケーブルで音が変わる」という話ですけど、データ欠損による音飛び以外で起こるとすれば可能性は以下じゃないかなって。

・外部DAC/アンプをバスパワー駆動にした際の電源供給クオリティ
・外来ノイズが遮断しきれずにアナログ回路へ混入
・規格を満たしていないことによる輻射ノイズがアナログ回路へ混入

くらいかなぁ。アシンクロナス転送で生じるかもしれないエラーはデータ欠損であり、それは「音の広がりや細部の再現性」ではなく「音飛びやノイズ音」として生じるはずなので、低音高音広がり云々は基本的にノイズのアナログ回路への混入によるものでしょう。たぶん。
つことで電源がバッテリーであるMojoにはそもそもUSBケーブルによる音の変化は規格さえ満たしてればそんなに起こらないんじゃないかなぁと思います。(このケーブル規格満たしてるかわかんないけどね!!!!!)
あっでもVbus/GND線を別にしたことでD+/D-線に対するノイズを可能な限り低減させる、ということでは意味がある…の…かもしれない…?
(そーいえば「オーディオグレードなUSBケーブル」で銀導体とかPCOCC導体とかあるけど、あれも規格満たしてんのかな…w)


・まとめ
ちゃんとうごいてよかったです。つくってよかったです。おわります。

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