Mojoの直接改造 to 擬似バランス

ども。macmanです。
みんな大好きChord Mojo。使ってる人も多いんじゃないでしょうか。
ただ最近のハイグレードDAPって大抵バランス対応してますし、イヤホンもリケーブルできたりで2.5mm4極にしてる!という人もまたかなり多いと思います。かくいう自分もそうです。

んでMojoですよ。こいつは3.5mmのステレオミニが2つありますが、バランスには対応していません。
まぁBLT駆動そのものはMojoの場合ノイズ少ないので意味あるかというと正直微妙ですし、Chord側もパーツ数増えて逆に良くないから敢えてSE(普通の3極でCOLDはLR共有)にしている…そうなんですが、SEには一つ問題がありまして。それがクロストーク。
ざっっっっくり言うとステレオ音源だとLRは出音が違う(ハイハットは左から、ギターは右からみたいな)ので、HOTはもちろん帰ってくるCOLDの信号も違います。なのでCOLDを共有するSEでは混ざっちゃって、それが音質的によろしくないんです。理由は割愛。

そこでMojoで使われてるのがこういうやつ。いわゆる擬似バランスケーブル。BLT駆動にはもちろんなりませんがCOLDをLR分離させることでクロストークを生じさせない再生が可能になります。

これ使えば確かにクロストーク問題自体は解消できるわけですけど、正直刺したり抜いたりが面倒くさいですし、グランド分離ケーブルなんて時々断線したりもするのでストレスマッハ。なんとかならないかなぁと思っていたらふと思った。

「片っぽ2.5mm4極にすればいいじゃん(いいじゃん」

…つうことで今回はMojoを開腹して片側を2.5mm4極ジャックにレッツ換装\\\\└(‘ω’)」////
もちろんCOLDは左右で分離。完全に思いつきですがまぁなんとかなるっしょ。
あ、その前に大事なこと。

・改造は完全自己責任で!
もし記事通りに作業して何かあってもこのブログも管理人も責任の一切を負いません。
下手すれば当然Mojo昇天ですし、メーカーサポートが有償/無償問わず一切受けられなくなる可能性があります。そうなっちゃうと約5万の超高級文鎮の完成です。
やるなら全部自己責任で出来るからおっけ、という方のみ。

・用意するもの
2.5mm4極ジャック
AliExpressで買ったら10個中8個不良品だったぜHAHAHA…

HEXドライバー
1.5mmが合いました。幅がジャストならマイナスドライバーでもいけるっちゃいけます。

プラスドライバー
型は#1。

ケーブル
好きなやつを。今回はMogamiのNEGLEX導体を使います。理由はなんとなく。
作ってから気づいたんですけどテフロン銀メッキ線持ってるんだった使えばよかった…(

はんだ
好きなやつで。いつものMulticore LMP 362FLUX。
半田ごては鉛筆っぽい標準こて先がいい感じに使いやすかった。

・そして作業
Mojoの分解は裏の6つのネジを1.5mmのHEXドライバーで外すだけ。PS3みたいなVOIDシール的なやつとかネジ止め剤とか阻むものは何もありません。ええんか…w
操作用のボールが散乱しないようにMojoのロゴを下側にしてボディを外しましょう。基盤はネジ止めされているので大丈夫。
基盤のバージョンは2みたいですね。1ってどうなってんだろ。3とかあるのかな。

んでバッテリーケーブルを抜いてプラスドライバーで2箇所ネジを外して基板を外したら、ノリと勢いで片側のジャックを外します。
どっちを換えるかはお好みですが、ボタン側の方が精神的には楽かも。パーツ密集的な意味で。
周囲にパーツがあるので銅線にハンダを盛って…ってあのやり方も使いたくなかったのとジャック再利用の予定もなかったので、もうニッパーでジャックをバキバキに割っちゃって端子を一本ずつ外しました。多分このやり方が一番失敗しない…と思いますw

無事外せたら2.5mmジャックを取り付けるだけ。
ジャックの基盤固定用ピンが合わないとか端子と基盤GNDが接触しちゃうとかいう場合はそれぞれ必要な加工を。ピンはヤスリで削ってGND接触部はマスキングテープで絶縁して、ついでにピンを上にちょっと曲げました。

Mojoと今回使うジャックのピンアサインはこーなってたので

こうする。
ピンアサイン同じとこどうしで繋げてください。ぱぱっと。

ホットボンドで固定して、

完成!
ボディを閉じればあら純正(?

これだけ?これだけ!
これで変換ケーブル要らずに2.5mm4極のままで楽しめます(゚∀゚)
改造後使ってみて思うのが変換噛ませなくていいのは思った以上に楽。音もかなり肉厚なSEに比べスッキリしていい感じです。変換ケーブル使用時と比べて若干ですがディティールに優れますね。
そういえば変換噛ませるのに比べて接点だいぶ少なくなってるわけで、そこが少なからず効いてるのかなと。更に2.5mmも3.5mmも両方直接扱えるようになったので試聴の時とかも楽そうです。
ボディーの加工が必要にはなるものの、4.4mmやIRISプラグでもやれないことは…あるのかな。どーなんでしょ。

あ、ただRのCOLDを片っぽに落とす分2.5と3.5の同時使用はやめた方がいいかと。どうなるかは分かんないですが良いことは起こらないと思うの。たぶんw
(あ、でも回路自体は並列だし大丈夫なのかな?うーんわかんねw)

何はともあれ無事改造できてよかったです。おわり。

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